幽霊画 其の拾弐

雪深い山中の岩場に鎮座する一人の僧侶 その目の前では
どう言う曰くかは わかりませんが 一人の幽霊が僧侶の弟子に
よって あの世へ成仏するための有り難い引導を手渡されて
いる所と解釈できます 多分 この幽霊は長い間 あの世と
この世の間をさまよっていたのでしょう それが今 この僧侶に
よって 成仏しようとしています
作者は 藝山と言う人物 賛は 退峯玄朗と言う僧侶と
思われますが詳細は不明! 明治六年の年号が伺えます

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